テキストから画像を生成するAIのRenderNetにおいて、任意の顔をそのまま使い、様々なバラエティの画像を作る機能である Facelock 機能をご紹介します。
画像生成AIの RenderNet とは
RenderNet はテキストから画像生成できるAI。生成には様々なモデルが選べ、特定のポーズをさせることや、ある人物の顔を利用して任意の画像を作ることができるのが特徴です。
利用は有料ですが、無料枠があるのでサインアップすればまず触ってみることができます。
特定の人物の顔を利用して別の画像を作るFacelock機能
中でも特にすごいと思ったのが今回ご紹介するFacelock機能です。作りたいベースとなる顔を設定した上で、画像を生成すると、その人物の顔を使った状態で画像を生成してくれます。
この男の子をFacelockとして設定し、新たな画像を生成してみます。
このように同じ顔で別々のシーンの画像が作られました。
表情は限られる
同じ人物を使って、悲しい顔・泣いている顔・怒った顔など、異なる表情の画像が作成できるかやってみました。ただ、どれも期待したような表情の画像は仕上がらず、時には画像ではなくイラスト風になってしまいました。現時点では笑顔か真面目な顔が得意のようです。
継続的に利用するにはクレジット購入が必要
無料枠はすぐに使い切ってしまうため、引き続き画像生成するには課金が必要です。
1つの画像生成に必要なのは1クレジットなので、とりあえず1000クレジットあれば一通り遊べるでしょう。
色々と面白い画像が作れるので、画像生成AIに興味のある人はぜひ触ってみることをおすすめします。
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