ログイン情報や機密情報など、セキュリティ上重要な情報を送信したい場合どうしてますか?
意味があるのかと思いつつパスワードを別メールで分けて送信したり、暗号化してメールで送ったりが一般的かもしれませんが、メール送信先や添付ファイルを間違えて送信してしまったり、メールサーバー上への不正アクセスのリスクがあったりと、メールによる送信は安全とは言えません。流出や不正アクセス事故も起きています。
直接相手に渡したり、特定の相手のみ許可した状態でリンク共有したり、Facebook等のメッセージ機能で渡せたりすると特定の個人以外への漏洩のリスクは減らせますが、なかなかそれもできない・・・ということもありますよね。
そこで今回は「閲覧したらもう見れない」という特性を持ったリンク共有ツール1ty.meをご紹介します。
リンク共有と一回きりの閲覧機能
1ty.meは相手に共有したいログイン情報や機密情報などの重要情報をテキストで入力したあとにリンクを生成するとユニークなURLが生成されます。
このURLは一度アクセス後に閲覧するとURLが無効になるという機能をもっています。そのため、共有した相手が閲覧したらもう誰も見られないため、共有後に時間が経って漏洩したりというリスクがありません。
リンク生成方法
使い方はいたって簡単で、テキスト情報を入力後、Generate Linkを押してリンクを生成するだけ。
リンクを生成すると、固有のURLが発行されるので、これをコピーして共有したい相手にメールやSMS等で送りましょう。
リンクを送信した相手がURLをクリックすると、以下のような画面になります。View Noteをクリックすると閲覧します。
一度閲覧したあとにURLにアクセスすると以下のように「もうないよ」と表示されます。
クリックされると1ty.me自体がリンクを無効にしてしまうため、受信者がアクセスして情報を受け取った後は誰もアクセスできないとのこと。便利ですね!これで別メールでパスワードを送付する文化がなくなることを祈ります。
当たり前ですが、自己責任にてご利用ください。