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株式会社ハイファイブクリエイト

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クラウドの検索順位チェックツール、Nobilistaを使ってみた感想(おすすめ)

池田祐太郎 | 2022年9月2日 更新 | 2022年6月7日 公開 コメントを書く

検索順位チェックツールは有料無料含めて多くありますが、インストール型ではなくクラウド型を探していたところ、Nobilista(ノビリスタ)という国産のサービスを見つけ、契約し1週間ほど使ってみたのでレビューします。

目次

  • 1 群雄割拠の検索順位チェックツール業界
  • 2 Nobilistaを選んだ理由
  • 3 スッキリしていて見やすく、マニュアルを見なくても理解できる管理画面
  • 4 条件設定のできる順位変動アラート
  • 5 クラウド型の検索順位チェックツール Nobilista はおすすめ

群雄割拠の検索順位チェックツール業界

検索順位チェックツールは無料・有料含めてたくさんあり、どのツールがいいのか選ぶだけでも大変ですが、無料は機能や登録キーワード数や定期チェック等の制限があり、本格的に使うのであれば有料のツール一択になります。

有料の検索順位チェックツール例

  • GRC: インストール型。基本はWindows用。4,950円/年〜
  • BULL: クラウド型。登録キーワード数は少なめ。13,800円/年〜
  • キーワードファインダー: クラウド型。多機能のため価格は高め。594,000円/年〜(年契約だと10%)
  • Serposcope: インストール型 or サーバーにインストールすればクラウドでも利用可能。オープンソースのため利用自体は無料なものの画像認証突破のため別サービスを利用するため安価だが有料。以前記事書きました。オープンソース検索順位チェックツールのSerposcopeを1年以上使った結果
  • RankTracker: インストール型。海外ツールのため公式サイトは英語。$216/年〜(半額キャンペーン有り)
  • Gyro-n SEO: クラウド型。月550円のスタータープランはキーワード数が10件と少ないため実際はライトプラン以上が現実的。59,400/年〜
  • Nobilista: クラウド型。2021年10月にリリースされた比較的新しいサービス。管理画面が見やすい。必要最低限の機能を使いやすい価格で提供。11,880/年〜

※価格は税込で年間での記述

Nobilistaを選んだ理由

上記のように候補がいくつもあるのですが、今回は1. Macで使う、2. インストール型ではなくクラウド型 という条件で探していたところ、BULL か Nobilista に絞られました。

Nobilistaのトップページ。リードメッセージがグサリと刺さる。
BULLのトップページ。各デバイスで見られるのが売り。

比較すると BULL は登録できるキーワード数があまり多くなく最下位プランで30キーワード。100キーワードまで登録できる BULL100 プランの場合、年額42,000円になってしまいます。一方、Nobilista の場合は最下位プランでも150キーワードまで登録でき、年額11,880円です。

BULLには「専用電話サポート」があります。サポートに電話で相談したい方には嬉しいサービスなのでしょうが、電話でサポートをお願いすることはおそらくないため、私にとっては不要なサービスです。

後発サービスで若干心配でもありましたが、管理画面のUIの良さ、公式サイトのわかりやすさ、必要十分な機能、ウェブ上での評判も上々、といった観点から安心して使えそうだったためNobilistaを採用しました。

仕事でSEOを請け負っている場合はクライアントログイン機能やロゴ登録機能など BULL 特有の機能は魅力的かと思いますが、自サイトで1つ、または管理サイトが2,3サイト程度であれば Nobilista が良さそうです。

スッキリしていて見やすく、マニュアルを見なくても理解できる管理画面

7日間の無料利用期間があるため、とりあえず登録して使ってみることができます。ログイン後最初に感じたのは、管理画面がスッキリしていて見やすいなということでした。

レポートの管理画面。

今は違うのかもしれませんが、以前にGRCを利用していたときは古いWindowsのUIみたいな画面でしたので、見やすい管理画面に驚きました。

サイドバー部分は小さく折りたたむことができるため、その分メイン画面が大きく見えるようになります。

また、「この機能はどういう意味なんだろう?」と思った箇所に information バッジがあり、マウスオーバーすると機能の説明がポップアップで表示されました。こういったきめ細やかなUIが嬉しいですね。

「検索結果の特徴」にマウスオーバーした際に説明ポップアップが表示される例

各キーワードの過去の検索順位変動が知りたい場合は、各キーワードをクリックすることで表示されます。

過去1週間、1ヶ月、3ヶ月の見え方を変更できる

条件設定のできる順位変動アラート

各キーワードで順位に変動があった場合に指定のメールアドレスに通知ができる機能です。この機能は他の検索順位チェックツールではよくある機能かと思います。

順位変動アラートの管理画面

条件は順位が上がったとき、下がったとき、変動したときの3種類から選べ、1, 3, 5, 10, 20, 50位までの変動幅が選択できます。

設定した条件を満たすと、このようなメールが Nobilista から届きます。

HTMLメールで見やすい

クラウド型の検索順位チェックツール Nobilista はおすすめ

以前GRCを使っていたときはPCが起動していないと検索順位チェックができないため、基本的にPCを起動しっぱなしにしていましたが、それがとても面倒でした。メインマシンがWindowsからMacに切り替わったことも有りGRCはそれから利用しなくなってしまいました。

その後、Serposcope をVPSを借りてインストールすればクラウドでできる、ということでサーバーにインストールし使ってはみたものの、数百件のキーワードの順位チェックの成功率が悪く、有償の画像認証チェックを使っても順位チェックできるのは数日に1回という状態だったため、こちらも利用を止めてしまいました。

参考: オープンソース検索順位チェックツールのSerposcopeを1年以上使った結果

Mac でクラウドで使えるツールをしばらく求めていましたが、この Nobilista により「良さそうなサービスがようやく見つかった!」という感覚を覚えました。

クラウド型のいいことは全く意識することなく、検索順位チェックを自動で実施してくれることです。今の所、失敗した検索順位チェックはありません。Nobilista、おすすめです!

しばらく使ってみて、また気づいたことや発見があればお伝えしたいと思います。

追記: 2ヶ月以上経過し、ほぼ圏外だった特定キーワードが記事更新後に16位までに上昇したケースがありました。別記事の「ほぼ圏外まで落ち込んでいたキーワードが1記事だけで16位まで上昇したケース」に記載しましたのでご参考ください。

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Filed Under: 仕事のこと 関連タグ:SEO, ツール

池田祐太郎

WordPress の構築・保守を10年以上にわたって手掛けており、主に小〜中規模のコーポレートサイト・ECサイト・ブランドサイト等の企画・開発・保守・コンサルティングなどを行ってきました。2012年にハイファイブクリエイトを創業し、現在は WordPress の保守やコンサルティング、ディレクションや開発業務などを担当しています。 プロフィール詳細

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