
ホームページ作成ツールを使ったウェブサイトのリニューアル。
事業内容の再構築と落とし込みから開始。
ホームページ作成ツールで作成したウェブサイトはあるものの、別途作成しなおしたいというご相談を受け手の制作となりました。
こういったツールは簡単に作成できるものの、サイトに訪れてくれた人に対して見やすく情報を掲載したり、競合と比較してどの点がどのように優れているのかというのをわかりやすく見せたり、サービス内容を漏れが無いよう伝えたりといったような点まで対応して作るのは全く異なる技術やスキルが必要なため、簡単に作成することと受け手が必要とする情報を掲載して作成することは全く異なります。
制作開始前のヒアリングでは掲載した方がいいコンテンツをご提案し、おおまかなテキストをいただいた上でライティングにて見やすい文章、読み手に伝わる文章へ変換。ワイヤーフレームを作成して事前にサイトの構成や代替のレイアウトを確認し、認識のズレがないように進行します。
具体的に見えてくる段階で事業内容の若干のピボットが入り、掲載内容が固まった後デザインを作成し、WordPressで構築しました。
公開後が本当のスタート。
クライアントはコンテンツ追加に集中できる仕組みを提供。
一般的なサイト制作だとサイト公開で納品&完了という流れですが、運用型のホームページ定額制サービスではサイト公開ははじまりという位置づけとなります。クライアントが記事追加や本業に集中できるよう、軽微なサイトの修正依頼は費用内で見積もり等無しで対応し、面倒なWordPressの各種アップデートもすべてお任せ。もちろんセキュリティ対策も実施します。
各種アップデートやアクセス情報、バックアップの実行やセキュリティスキャンといった保守作業については定期的にレポートで報告するため、安心して運用することができます。
ディレクション・開発・保守: high five create
デザイン: Shouta Kanehara (go-on)
