海外展開を行う家具メーカーサイトに
CMSを導入しリニューアル
国内をはじめ海外にも拠点を構えるインテリアメーカーのコーポレートサイトのリニューアルを行いました。
海外ユーザーのアクセスを考え、多言語へ対応。日本語でのみ発信するページがあったため、任意のページについては日本語ページへリダイレクトする設定にしました。
リニューアル前の時点ではモバイル対応していなかったため、レスポンシブウェブデザインにてスマートフォンへ対応しました。
また、インテリアカテゴリーの切り替えやトップページからの遷移、スクロール時などにアニメーションを実装。ユーザーインターフェース向上によりブランドの価値観や世界観の表現につながりました。
パーマリンク構造が深かったためGoogleのクロールがしにくい点も懸念だったため、パーマリンク構造を一新。また、詳細ページが連なるページの場合は管理しやすいように独立したページを作成し、サイトマップ構造の最適化にも注意しました。
デザインは社内ご担当者様より提供いただき、こちらはサイト構築を行いました。
更新をしやすく。
お知らせや導入事例、各ページの情報追加や編集まで。
「以前CMSの導入を行ったが結果うまくいかなかった」「例えば画像の差し替えなどでもうまくいかず大変だった」というお話でした。
そのままではCMSを導入しないという判断もありましたが、商品やニュースなど、定期的な更新コンテンツは社内で管理・更新ができた方が良さそうです。
多言語対応、社内更新のしやすさ等を踏まえ、CMSの役割や範囲を明確にした上でCMSの導入を決めました。
結果、今まで苦労していたニュースやインテリア導入事例といったページはもちろん、その他各ページの更新も社内で容易にできるようになり、スピーディーでストレスの少ない運営環境が出来上がりました。
サイトリニューアル、多言語対応、スマートフォン最適化は
フェーズを分け対応
ご相談されてから公開ご希望までのスケジュールにあまり余裕がなかったため、全てを一気に行っていては間に合いません。
そこでスケジュールや優先順位を踏まえ、まずはサイトリニューアル、その後多言語対応、最後にスマートフォン最適化と段階を分けて対応しました。
最終フェーズが完了したのは1年後というプロジェクトになりましたが、
現在も改修を加えたり、サーバー移設したりと、長期に渡ってお付き合いさせていただいております。
制作範囲
デザイン(レスポンシブウェブデザイン) / コーディング / CMS構築 / ディレクション
クライアント
社名非公開