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株式会社ハイファイブクリエイト

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WordPressを快適に利用できるおすすめサーバー

池田祐太郎 | 2018年5月30日 更新 | 2017年11月27日 公開

WordPressを利用の場合、静的HTMLにくらべてサーバーの性能が低いとサイト表示が遅かったりサーバーダウンが頻発する可能性があります。そのようなことが続くと閲覧ユーザーにとってストレスな状態となり、せっかくの訪問ユーザーを見逃してしまうリスクがあります。

PV数が月数十万や数百万の場合は専用サーバーやVPSという選択肢がとれますが、まだスタートしたばかりのサイトやこれから構築するサイトの場合、サーバー代に費用を捻出することは容易ではありません。また、サーバーの使いやすさや総合的な使い勝手なども検討する必要があります。

「サーバーの表示速度はそこそこ早く、快適なサーバーがいい。だけど、あまり費用をかけられない。」

そこでここでは、今までさまざまなWordPressサイトを各レンタルサーバーを利用して公開・運用してきた経験を活かし、比較的安価な費用でWordPressを快適に運営し、総合的に見て使いやすいサーバーを比較しご紹介します。

PHPの処理速度の参考値は以下サイトを参考にさせていただきました。

レンタルサーバー比較しました

目次

  • 1 前提条件
  • 2 WordPressの利用条件
    • 2.1 PHPとMySQLのバージョン
    • 2.2 WordPressの自動インストール
  • 3 WordPressを快適に利用するために
    • 3.1 データ転送量
    • 3.2 PHPの高速処理設定
    • 3.3 セキュリティも重要項目
  • 4 WordPressに適したサーバーまとめ
  • 5 WordPressおすすめサーバーまとめ

前提条件

ここでご紹介する対象は、おおまかに以下のような対象者を前提としています。

  • これから構築する、または公開してまだアクセスが少ないサイト
  • 中小規模の会社や店舗、または個人のサイト
  • レンタルサーバーを検討
  • メールも同じサーバーで管理

完全に当てはまらなくても、おおよそ上記のような条件でどのサーバーがいいかを考えていきます。

WordPressの利用条件

PHPとMySQLのバージョン

WordPressの利用にはPHP, MySQLのバージョンとしてPHP 5.2.4 以上、またMySQL 5.0 以上が必須となります。とはいえ、公式のサポートが終了していることや、表示速度の観点から最新のバージョンを利用することをおすすめします。

現在であれば、php7.1を利用できるサーバーが多いですので、特に理由がなければ是非最新版のPHPを利用しましょう。

WordPressの自動インストール

WordPressはサーバーはインストールする必要があります。初心者の場合は手動よりもレンタルサーバーのコントロールパネルから自動インストールを行うことが正確かつ簡単です。自動インストール機能があるレンタルサーバーを利用しましょう。

最近のレンタルサーバーであれば自動インストールや簡単インストールといった名称でサーバーのコントロールパネルから操作できることが多いです。

WordPressを快適に利用するために

レンタルサーバーは大容量ディスク容量や作成可能なWordPressサイト数なども魅力的ですが、WordPressサイトを利用する場合はそれらの項目よりも転送量やPHPの処理速度を重要視します。

データ転送量

ウェブサイトにアクセスすると閲覧者は画像やページを構成するHTMLファイル等を一時的にダウンロードします。例えばトップページの容量が1MB、1日に100アクセスがあると100MBの転送量となります。

レンタルサーバー各社は1日の目安となる上限転送量を設けていることが多く、これにはサイトへのアクセス以外にFTP経由でのアップロードやダウンロード、メールの送受信も基本的に含まれています。

仮に上限が10GB/日のサーバーの場合、上記の例でサイトアクセスのみで計算すると1日に1万アクセス、1ヶ月30万アクセスまでは理論上可能です。

実際はキャッシュが有効になっていることで容量を節約できたり、同じサーバーに入っている別サイトへの急激なアクセス増加等によりサーバーダウン等もあるため、一概にこの数字だけで判断はできません。目安としてお考えください。

PHPの高速処理設定

WordPressは静的ページと違って、ユーザーがアクセスした瞬間にページを生成するため、サーバーへの負荷がかかります。プラグインをたくさん使っていたり、無駄な読み込みが多いテーマ、ウィジェット等を多用しているとその分サーバーへの負荷も比例して高まり、結果的にサイトの表示速度が遅くなる傾向があります。

例えばXserverには、PHPを高速に処理する機能として、FastCGI機能があります。この機能を利用すると負荷が軽減し、結果として処理速度が向上します。

また、先ほども述べたPHPのバージョンとして7等の最新版の利用を推奨しましたが、PHP7の場合は5.6等以前のバージョンに比べて処理速度の向上も見込めるため、表示速度の観点からも特に理由がなければ最新版のPHPを利用しましょう。

セキュリティも重要項目

WordPressはオープンソースのため、セキュリティ対策をしっかりしておく必要があります。専任の管理者を立てられればいいですが、担当者や経営者がそのまま対応、というケースが実態かと思います。

レンタルサーバーを利用する前提のため、総当りにWordPressにログインするブルートフォースアタックや、海外からの予期せぬアクセスなどを遮断してくれるレンタルサーバーを選定しましょう。

ここを甘く見て安すぎるサーバーを利用すると、WordPressに不正なコードを埋め込まれたり、不正ログインなどの被害を被る可能性があります。

WordPressに適したサーバーまとめ

高スペックなサーバーを用意できれば快適なサーバーを利用できるでしょうが、ランニングコストのためできるだけ抑えつつ、WordPressをなるべく快適に利用できるという条件でサーバーを選定します。

上記のような機能や使い勝手を検討すると、月額費用にしておおよそ500円〜1000円程度のサーバーが実際の選択肢としてあがってくるかと思います。

サービス・プラン名 初期費用 月額サーバー費用 転送量 メモリ 参考 処理速度
ロリポップ スタンダード

1,500円

540円

100GB/日  ? –
さくらインターネット スタンダード

1029円

429円

80GB/日 ?

11.10

Xserver X10

3240円

1080円

70GB/日 192GB

22.50

コアサーバー CORE-A

0円

397円

無制限 ※1 最大384GB

6.95

ヘテムル

2000円

900円

80GB/日 128GB  17.21
mixhost スタンダード

0円

980円

60GB/日 1GB –

※1 規定転送量以上で、かつサーバー全体で負荷がかかっている場合は単位時間あたりの量を調整

メモリは実数値として192GBのXserverが処理速度として1位となりました。

コアサーバーは最大数値となりますので、利用するサーバーによっては快適に利用できるかもしれません。また、コアサーバーは2017年10月にパフォーマンスを強化した全サーバーリニューアルを行っており、現在はこの速度よりもっといい数字が出る可能性があります。

WordPressおすすめサーバーまとめ

複数あるサーバーから条件を絞り込んでいった結果、条件にあったのは「エックスサーバー」でした。一通りサーバーを試してみましたが、WordPressサイトを運用する上でサイトの表示スピードは高速で快適に利用でき、コントロールパネルも使いやすく、海外からの不正アクセス対策もWordPressの機能をよく考えた上で実施していると感じました。

また、ウェブサイトのSSL対応への流れに関しても、無料SSL対応がコントロールパネルから簡単に設定出来る点も高評価に繋がりました。

そのため、WordPressサイトを快適・安全・安心に運用するならば是非Xserverをおすすめします。

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Filed Under: WordPress

池田祐太郎

WordPress の構築・保守を10年以上にわたって手掛けており、主に小〜中規模のコーポレートサイト・ECサイト・ブランドサイト等の企画・開発・保守・コンサルティングなどを行ってきました。2012年にハイファイブクリエイトを創業し、現在は WordPress の保守やコンサルティング、ディレクションや開発業務などを担当しています。 プロフィール詳細

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