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株式会社ハイファイブクリエイト

東京都を拠点にWebサイト制作やシステム構築、WordPress保守管理やウェブコンサルティングを提供。

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ホームページのアクセスを伸ばす正攻法

池田祐太郎 | 2013年11月8日 公開

ホームページを作ったところで人が訪れば苦労しません。実際はコンテンツが良くて人に求められているサイトでなければアクセスほぼ無し。
てはどうすれぼいいか?

「人が求めるような魅力あるコンテンツを増やす」

これに尽きます。ショートカットはありません。

「予算もないしそんなにページ増やせないよ」
「htmlとcssの知識がないからページが作れない」

大丈夫。大きい予算も特別なスキルもいりません。必要なのはCMSです。

目次

  • 1 CMSとは
  • 2 問題点
    • 2.1 今まではhtmlがWebページだった
    • 2.2 コンテンツ重視へシフトすると中身のないサイトは検索順位が下落
    • 2.3 中身がなければ検索で引っかからない
      • 2.3.1 JPドメインによる登録ウェブサイト数推移図
  • 3 CMSを導入するとどうなる?
    • 3.1 ホームページ制作会社にいちいち制作をお願いしなくてもページを更新できるようになる
    • 3.2 HTMLでページを作らなくていいので専門スキルがいらない
    • 3.3 CMS導入よりアクセスはどう変わるか
  • 4 いいコンテンツを充実させるしかない

CMSとは

詳しくはなぜホームページをCMS化するべきなのかを見ていただきたいのですが、一言で言うとブログをウェブサイトの中に埋め込んでサイトとブログを一緒にし、管理画面にログインしてhtmlやcssの知識がなくてもページの量産ができるようにすること。
ここのブログというのはいわゆるブログというものから、パッと見てページのようなものまで含まれます。

問題点

今まではhtmlがWebページだった

CMSが一般化する前はページの量産はhtmlでした。しかしこれはスキルが必要な上そのスキルは日進月歩で進み5年も経てば古くて使い物にならない知識。その上”メニューが一つ追加”とか”ロゴの画像を変更”など共通部分に変更が生じると全部を手作業で修正しなくてはいけなくてとても面倒。
いずれにしても現実的ではありませんでした。

コンテンツ重視へシフトすると中身のないサイトは検索順位が下落

ホームページをつくれば問い合わせや申し込みがあった時代は終わり、コンテンツがあるサイト=中身がしっかり充実していて求められる情報が乗っかるサイトが検索上位にやってくるようになりました。
リスティング広告も飽和気味で成果が上がらない。検索順位も下がるとのことで「しっかりしたコンテンツを作ろう」と取り組んだサイトは生き延びたけど何も対策をしないどころか、seo業者から外部リンクを購入していたサイトは著しく下落し、購入したリンクをまたお金を払ってリンクを外してもらうという泣きっ面に蜂状態。
遠回りに見えてコンテンツ拡充が一番の近道だったのです。

中身がなければ検索で引っかからない

JPドメインによる登録ウェブサイト数推移図

JPドメインの登録数JPドメイン名の登録数(累計)の推移より制作

上記はJPドメインのみのウェブサイト数の図です。2000年には22万件だったのが2013年には135万件に。comやnetも合わせたらもっと多いです。ここ数年は穏やかな伸び幅ですが、それでもサイトの数はどんどん増えてきています。

検索結果には上位10ページしか1ページ目に表示されないのでどんどん競争は激化しています。
そんななか検索で引っかるようにするためには「中身があるウェブサイト」にしないといけません。コンテンツも情報も少ないサイトは淘汰されていきます。

CMSを導入するとどうなる?

CMSをサイトに組み込むと

1.ホームページ制作会社にいちいち制作をお願いしなくてもページを更新できるようになる
2.HTMLでページを作らなくていいので専門スキルがいらない
3.記事ごとに内容に最適なmeta情報になるように設定しているのでSEOに非常に強い
4.無料で使える機能豊富なプラグインがたくさんある
5.権限が振り分けられるので記事担当、画像アップする人、全部の責任者など使い分けができる

など、メリットがたくさんあります。その中でも

1.ホームページ制作会社にいちいち制作をお願いしなくてもページを更新できるようになる
2.HTMLでページを作らなくていいので専門スキルがいらない

この2点のメリットが非常に大きいです。

ホームページ制作会社にいちいち制作をお願いしなくてもページを更新できるようになる

今まではページを追加するごとに何万円と支払い修正も全部指示して出来上がるのは1ヶ月後…なんてこともありました。自分で頑張ってHTMLを覚えても予期せぬ不具合やレイアウトの崩れなどが起きて大変。キャンペーン宣伝のためのページを用意しようとなっても出来上がる頃には終わってた…では本末転倒です。

CMSを導入すればページを自社で管理・追加・編集・更新できます。完全なオリジナルを位置から作るのではなく、ページの共通部分(ヘッダー、サイドバー、フッター)はそのままでメインのコンテンツ部分を作成することがメインの作業です。
※もちろん完全なるオリジナルもできますがここでは省略

これで制作費もかからず短い期間で好きなようにページの追加ができます。

HTMLでページを作らなくていいので専門スキルがいらない

今まではHTMLを覚えて、デザインはCSSを覚えて…と専門知識が必要でした。しかもその知識もhtml4.01からxhtml、html5とどんどん新しい仕様へと変わっていき、cssも新しいバージョンcss3というものがでてきました。これに加えインタラクションな動きを追加したければjavascript、サーバーにリクエストされた情報により見せるページを変えたりなどはphpといったプログラム言語も覚えていく必要がありました。
仕事としている専門家であれば問題ないですが、カフェや美容院、一般的な中小企業ではまずお手上げです。

そこで専門スキルのいらないCMSを導入することにより、Wordなどの文書を書くようにページがつくれるようになりました。ブログを書いたことがあるかたなら想像しやすいと思います。

しかし一般のブログと違うのは管理画面もカスタマイズ可能で自分たちにとって都合良く使いやすくすることができる点です。

参考:
CMSのカスタマイズ例

CMS導入よりアクセスはどう変わるか

当サイトの場合の「どのページを一番最初にみるか」という割合を円グラフにしたものです。

当サイトのアクセス割合円グラフ

実際のところトップページからちゃんと入ってきているのは4,5%に過ぎません。大体6,7割がブログ(CMS)からの流入です。

いいコンテンツを充実させるしかない

コンテンツを充実させればアクセスが増えることがわかりました。しかしこんな声をよく聞きます。

「そんな書くことないよ」
「ネタがない」

本当にそうでしょうか?仕事での発見やユーザーにとって有益な情報、自分ならではの視点など、「あなたでしか発信できない情報」があるはずです。

人がサービスを申し込んだり購入するときは「他とくらべて秀でている、ここなら安心して任せられる」といった理由が必ずあるはずです。そうしないと「安さ」だけが購入への理由になり価格競争のスパイラルに巻き込まれ悪循環になってしまいます。

それを避けるには有益なコンテンツを発信し、専門家として他サイトより秀でる必要があります。

「人が求めるような魅力あるコンテンツを増やす」
例えばどこどこに行ったとかどんな映画をみたとか、今日のランチは何を食べたとか、芸能人やモデルであればその人自身がコンテンツですからそういった情報も十分に魅力になります。しかしモノやサービスを売っている場合はそういう情報は魅力的ではありませんよね。

CMSをサイトに組み込み、情報を発信できる環境を構築させコンテンツをどんどん充実させれば次第に申し込みや購入が増えるはずです。そして無くならない資産としてインターネット上にあり続けます。

これこそがホームページのアクセスを伸ばし続ける正攻法です。

こちらも参考ください
既存ホームページのCMS化

メールコンサルティング
WordPress保守管理サービス

Filed Under: ホームページ制作 関連タグ:CMS, リニューアル, 集客

池田祐太郎

WordPressの導入を10年以上にわたって手掛けており、主に小〜中規模のコーポレートサイト・ECサイト・ブランドサイト等の企画・開発・保守・コンサルティングなどを行ってきました。2012年にハイファイブクリエイトを創業し、現在はWordPressの保守やコンサルティング、ディレクションや開発業務などを担当しています。 プロフィール詳細

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