プロジェクトマネジメントツール、タスク管理ツールのasana(「アサナ」と読みます)。知り合いに紹介していただいてもうかれこれ3年くらい使っていて、今はタスク管理はこれ一本にしています。他社や外部エンジニアさんをいれてプロジェクトマネジメント管理でも利用します。(複数のプロジェクトも別で管理できるため嬉しい)
基本的にはチームで使うように設計されたサービスなんですが、個人で一人でもタスク管理としてとても使えます。私の場合は各プロジェクトからちょっとした仕事、やるべきタスクあれこれ、自分用のメモなど。すべてのやることをここに集約しています。
一部の機能は有料ですが、無料で十分と感じているため、ずっと無料で使っています。私の場合はBacklogを有料プランで使っていてそちらにクライアントとのやり取り含めた実質的なタスクを作っているため、必要と感じないのかもしれません。
asanaの機能で中でも便利なのがサブタスク機能。これにより、タスクの数が増えても整理できますし、「あれ、あのタスクどこいっちゃったっけ…」などと困ることも少なくなりました。(私の場合は)
asanaのサブタスク機能とは
asanaは一つタスクを作成すると、そのタスクを親とした「サブタスク」が作成でき、親タスクに紐付いた形で複数のタスクを管理できます。さらに、サブタスクの下にサブタスクを作成できるため、複数の階層をもったタスク管理が可能です。
まれにサブタスクのサブタスク(つまり子と孫)を作るときもありますが、あまり複雑になるのも本末転倒のため、私は基本的に一つの階層のタスクでの利用がほとんどです。
塗りつぶしばかりで恐縮ですが、このように「新規ウェブプロジェクト」という親タスクがあり、さらにその下にいくつかタスクが並んでいる状態です。
これにより、関連する作業や実施するべきことなどはすべてこの親タスクにいれておき、完了したタスクは下に移動させておけば常に今やることや優先順位がはっきりします。
また、サブタスクは基本的にメインのタスク一覧に表示されませんが、自分をアサインすることによってメインのタスク一覧に表示することができるため、日時設定&アサインをして「絶対にこのときまでに行う」ようなタスクのときは設定しています。
やらないことをやるときまで忘れる
すごい人以外はみんなそうだと思うんですが、人間すぐ忘れてしまうんですよね。自分なんか特にわすれっぽいです。なので、将来やらないといけないことをタスク管理で忘れてしまうようにしてます。
サブタスク機能で一つのタスクに紐付いた形で見渡せるので、思いついたことはどんどんいれるようにしています。
使い始めてしばらく経過してからこの機能の便利さに気づき、「もっと早く知っておきたかった」と思ったので、まだ使っていない方はぜひ試してみてください。
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