単なるSNSの一つかと思って見過ごしていたPocket、ちょっと驚いたのでご紹介。
Pocketとは
「後で読む」系のサービスの一つです。ネットサーフィンをしていて、
面白い記事だな、また後で読もう
読みたいけど時間がないから、忘れないように保存しておこう
というときにクラウド上に記事を保存しておけるサービスです。
Facebookやtwtiierでシェアするまでもないけど、ちょっとメモっておきたい…というときなど。
もともとは「Read it Later」というサービスだったんですが、2012年4月に改名していたようです。
他にも後で読む系のサービスはInstapaper、Readabilityなどたくさんありますね。
参考:忙しい人にはコレ!WEBページを【あとで読む】ための便利なサービスまとめ|まとめNEST
勝手に記事最適化してくれる
後で読む系のサービスは僕自身使ってみたものの、あまり使うシチュエーションが見えないというか、ブックマークをずっと使ってきている自分にとってはあまりスッと入ってきませんでした。
だからPocketを知ったときも、
「また同じようなWebクリップ後で読む系の似たようなサービスだろう」
と思っていました。
しかし!
試しに使ってみてすごいなと思ったのは、「スマホ表示にて、保存したページを最適化して記事のみ表示してくれる」ということ。
どういうことかというと、普通ブックマークしたページとかってそのページのURLを保存しておいて、アクセスするときはそのページに飛びますよね。
で、スマホでもそれは同じで、スマホ最適化しているページであればいいですんが、まだスマホ最適化していないページはWebと同じような画面が見えてしまって都度拡大しないといけない。
その上フォントサイズも大きくないから視認性はあまりよろしくない。
しかしPocketだと、例えばこんな感じでブログ記事ページを最適化してくれるんです!
元記事:初心者でもわかる!Webサイトの高速化を検証しながらやってみた
スマホの方は上のリンクを踏んでもらえるとわかると思うのですが、当サイトはトップページのみスマホ対応させていて、個別記事はPC版と同じ見え方のはずです。
この見え方、きっとタグを自動で判別してスタイルを当てているんだと思います。画像の拡大はタップしてからピンチインして拡大できるし。それにしても凄い。
他にも使いやすいところが
ページを移動させるのに右にスワイプするとちょうど1ページ分下に進んでくれます。逆に左にスワイプすると上に戻る。コレ何気に便利かも…
まだあまり使いこなせてないんですが、記事のみ、動画のみ、画像のみとフィルタリングもできるっぽいです。
もちろんアプリはサクサクだしシンプルで見やすいです。
まとめ
ちょっと今までの後で読む系のサービスとは違った感じがしました。
ブログを管理しているサイトは是非導入してほしいですね!
詳しい使い方はこちらにも:話題の後で読むサービスPocket(Read it Later)の使い方、Tipsまとめ – NAVER まとめ